目次
3.ちいさな驛をつくるためのTips (その2)
3.ちいさな驛をつくるときのTips(その2)
階段の縁石をつけると、それらしい姿になります。
駅の土台が収まるか確認しておきましょう。
この時点で駅舎基礎部を固定してもOKですが着脱式にしておきたい場合はホームと基礎は貼り合わせないでおいてください。
パーツには裏表があります、組立説明書をみて裏表を間違わないように組んでください。
この画像では、窓が両方とも同じ向きにありますが、正しい張り合わせ向きによって、互い違いの引き戸となります。
ほとんどの壁面パーツは、窓がある部分と白壁部分を合わせてから...
外装の柱などのディテール部品と...
内装側のパーツを組み合わせて構成されます。
ガラスとなる透明板を切り出して、この時点でつけると、組立が楽です。内装部品もこの時点でつけてしまったほうが楽です。
内装の仕切り壁も外壁と同様に組んでいきます。
すべての壁ができあがったら、箱にしていきます。この工作のクライマックスともいえる場所ですね^^
このタイミングで一回休憩するか、ボンドが乾くのを待って作業を一回終わらせて、翌日からにするのが良いと思います。
ここからの作業は、ボンドが生乾きの内に一気にやる事をお勧めします。
基礎に合わせて内装を立て、駅員室の作り付け机などで固定します。内装の壁の向きは説明書をよく見て間違えないように組んでください。
外壁も土台と内装の仕切り壁につけていきます
外壁を一通り付けたら、ゆがみやパーツの穴位置を合わせたり、角の部品のくみあわせなどを整えてください。
この工程のタイミングですでに作っているであろうベンチや駅員室の椅子をつけてください。
また、駅舎の基礎が歪んだりしていないか、なども合わせてチェックしておいてください。
屋根のための柱を壁面の穴、凹みに嵌め合わせて整えます。この時点で内装の掲示物も取り付けてください。
ホーム側の駅名標や駅員室、改札口の看板もつけておいた方がよいです。
ここまでが一気にやってしまいたい工程となります。
車両や線路を並べて雰囲気を確認すると嬉しい気分になれるかもしれません^^
ホーム側の庇屋根をつくります、屋根組は上中下ありますので注意してつけてください。
エントランス側の屋根も作ります。
柱の作り方が独特ですので説明書をよく見て組んでいってください。
屋根は各部品の凹凸や穴に合わせて組むだけで簡単に組んでいけます。
屋根を張り付けていきます。
屋根を完成させたら、ボンドが乾くまで待ちます。屋根を着脱可能とするか、固定するかはお任せです。
固定すると、屋根の位置や形状が整います
セパレートだと、室内の様子を作りこんだり、フィギアを入れた駅の情景シーンなどを作るのに柔軟性が出てきます。
完成です
線路際の柵を使ったり(キットに入っています)情景を作って楽しんでください。